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お子さまのお口ぽかーん、実は歯にも体にも影響があります。

みなさん、こんにちは😊

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックの久木田です!

 

お子さまのお口ぽかーん、気になりますか?

お口をポカンと開けるくせは、

実は歯にも体にも良くないのです😭

こうしたくせは、成長期前の子どもの頃に治すのがベストです!

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お口ポカンのお子さまが増えてくるのは、

歯が生え、お話が上手になってくる年齢ぐらいです。(2~3歳)

歯が生えると物を食べたり、おしゃべりが上達します。

おしゃべりが上手になると、口を開ける機会が増えますよね。

すると、口で息をする機会も増えます。

だいたい、この頃からお口ポカンが増え始めます。

 

●お口ポカンの原因は?

鼻が詰まっている

 アレルギー性鼻炎などが原因で鼻が詰まったり、

 扁桃肥大のあるお子さまに「お口を閉じなさい」と命ずるのは、

 あまりにも酷です。

 まずは耳鼻咽頭科で治療を受けましょう!

くちびるなどの筋力不足

 大きな永久歯が生えてきて、噛み合わせが変化する頃は、

 くちびるや舌など周りの筋肉の発達が追いつかず

 アンバランスになってしまうことがあります。

 

●お口ポカンのからだへの影響は?

・アレルギー性鼻炎と関連!

 お口が乾燥して炎症を起こしやすいことが

 アレルギー性疾患の原因になることも。

 アレルギー性鼻炎や扁桃腺の肥大とお口ポカンは

 関連があることがわかっています。

・風邪をひきやすい!

 細菌がお口から入り込みやすいのはもちろん、

 のどや扁桃腺がうるおいを失って細菌やウイルスが張り付きやすくなるため、

 風邪やインフルエンザなどの感染症を起こしやすくなります。

・集中力が続きにくい?

 見た目にしまりがないだけでなく、最近では、

 お口ポカンが集中力の低下に影響すると指摘する研究も。

・睡眠時無呼吸症候群との関係も。

 就寝中のお口ポカンは、舌がダラリと下がって

 気道をふさぎやすく閉塞性睡眠時無呼吸症候群の原因になることも。

 息が苦しく睡眠が浅くなって、

 寝不足になってしまいます。

・お口ポカン独特のお顔に?

 お口ポカンのお子さま独特とされる顔貌があることが

 指摘されています。

 ・鼻の尖点が低い

 ・鼻下点が前方へ出ている

 ・上口唇/下口唇が突出している

 ・オトガイが後方へ下がっている

 

鼻呼吸が苦手な方は、まずは耳鼻咽頭科での治療を!

鼻呼吸ができるのであれば、

歯科医院やお家でのトレーニングが必要になります。

根気が必要なトレーニングになりますが、

改善することで様々な良いことが起こります。

ぜひ、お近くの歯科医院へ相談してみましょう!👍

 

まずは、

・お口ポカンに気づくこと

・気づくたびにお口を閉じる習慣を

・くちびるが閉じるように筋力をあげるトレーニングを

・焦らず時間をかけてトレーニングをしましょう

 

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、

歯周病治療やメインテナンス、クリーニングも行なっています。

お口のニオイや、歯周病でお悩みの方、ぜひご連絡ください。

半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニック

475-0961 愛知県半田市岩滑中町3−236

0569–25-0018

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