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日本一子どものむし歯が少ない県は!?どんな取り組みをしているのかな?

みなさん、こんにちは🌞

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックの久木田です!

 

みなさんは、日本一子どものむし歯が少ない県がどこか知っていますか?

実は、『新潟県』なのです!

どうして新潟県が日本一なのでしょう!

それは、県での取り組みに秘密があったのです。

 

●秘密1:学校などでの〝フッ化物洗口〟

 フッ化物洗口は、フッ化物(フッ素)を含んだ溶液で

 口をすすぐことをフッ化物洗口と言います。

 現在、新潟県では、

 保育所・幼稚園で約70%、

 小学校で約84%、中学校で約40%の普及率があります。

 今も新たに実施する施設は増え続けています。

~実施方法~

①紙コップにフッ化物洗口液を入れて、

 クラス全員に配ります。

②先生の合図でみんなで1分間ぶくぶくうがいをします。

 ぶくぶくうがいで溶液を歯全体にいきわたらせます。

③1分たったら紙コップに吐き出します。

 そのあとは、お口をすすがない。

 30分は飲食を控えましょう。

(1週間に1回行います。)

 

●秘密2:学校と歯科医院の連携

 現在の学校歯科健康診断では、

 むし歯が見つかった場合はもちろん、

 むし歯になりかけている歯が見つかった場合も

 歯科医院で診てもらうようすすめられます。

 歯科医院でさらに詳しく診てもらい、

 必要に応じて検査をし、治療や予防を受けるのですが、

 新潟県では、

 「歯科医院での処置の内容を県行政に集約する仕組み」ができています。

 また、小さなお子様が一番むし歯になりやすい、

 奥歯の溝を詰め物で封鎖する「シーラント」という予防処置を

 積極的に実施しています。

園や学校でのフッ化物洗口で歯を強くする一方、

むし歯になりそうな子どもは歯科医院との連携でカバーします。

全体へのアプローチと個人へのアプローチで

よりむし歯になりにくいよう県で取り組んでいます。

 

●秘密3:〝顔の見える〟地域のつながり

 新潟県には、「子どもの歯を守る会」があり、

 県全体で子どものむし歯予防に取り組んでいます。

 歯科医師や医師などの医療職種だけでなく、

 教育関係者や行政、保護者といった

 さまざまな立場の方から構成されています。

 また、マスコミの方も情報発信をしてくれたります。

なかなか、教育現場などでフッ化物洗口を取り入れたりすることは、

個人の力では難しいかもしれませんが、

実は、フッ化物洗口は家庭でもできるのです!

フッ化物洗口は、子どもだけでなく、大人のむし歯にも有効的です!

ぜひ、ご家族一緒に行ってみましょう!!

薬局にも販売しておりますが、

詳しくお話しを伺いたいかたはぜひお近くの医院で聞いてみましょう。

もちろん当院でも販売しておりますので、

いつでもお声掛けください!!🤗

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半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、

歯周病治療やメインテナンス、クリーニングも行なっています。

お口のニオイや、歯周病でお悩みの方、ぜひご連絡ください。

半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニック

475-0961 愛知県半田市岩滑中町3−236

0569–25-0018

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