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タバコが原因で歯周病に気づけない!?タバコが与える影響とは。。。

みなさん、こんにちは😃

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックの久木田です!

 

『タバコは体に悪い!』

それはみなさんもご存知ですよね。

でもみなさんが思っている以上にタバコには害があるのです🚬

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定期的に歯科検診を受診されているかたもいらっしゃいますが、

久しぶりに歯科を受診されるかたは

どんなことで受診されますか?

・歯が痛い

・歯ぐきから出血する

・しみる

・何にもないけど少し気になった

色々なことがあると思いますが、

実は、タバコは、初期症状に気づかせるのを

遅らせてしまうのです!!

 

歯周病は、

歯の根元に付着したプラークが原因で、

その周りの歯ぐきに炎症が起きます。

腫れたり、出血したりします。

放置しておくと、歯ぐきの下の顎の骨も吸収されていって、

やがて歯が抜けてしまいます。

 

本当は、

歯ぐきから出血する前に定期的に歯医者に通って

メインテナンスを受診すると良いのですが、

出血してから受診するかたが多いのが現状です。

歯ぐきの中には、微細な毛細血管が張り巡らされていて、

血流に乗って酸素や栄養が運ばれています。

しかし、

タバコを吸っていると、

ニコチンや、一酸化炭素などの作用で

歯ぐきの毛細血管が収縮し、歯ぐきへの血流が減少します。

そうすると、歯ぐきが腫れにくくなり、

出血しにくくなります。

 

一見、良いことのように見えますが、

実は、見かけだけのことで

内側ではしっかり歯周病が進行していて

気付いた時にはもう手遅れ!なんてことが多々あります😭

そして、血流が悪くなることで、

炎症が起きている歯ぐきに栄養や酸素、免疫物質が運ばれず、

歯周病に対抗できる機能が弱まってしまいます。

結果、歯周病が悪化するスピードが上がってしまいます。

 

実際、タバコを吸っている人、吸わない人では

10年もスピードが違うと言われています。

また、治療をしても治りにくい。

ということもあり、

歯周病治療がなかなか進まないです。

 

そして、歯周病だけでなく、

お口に与える病気やトラブルはたくさんあります。

吸っている人だけでなく、

その煙を吸った人(受動喫煙)にも害があります。

 

●能動喫煙(タバコを吸っている人)

・歯周病

・口内炎

・口腔ガン

・歯石沈着

・歯の根のむし歯(歯周病の進行が原因)

・着色(歯ぐき、唇、歯、白い詰め物、被せ物)

・口臭

・唾液の性質の変化

・味覚の減退

・歯科治療への影響

 (歯周病治療、外科手術後の治癒)

・赤ちゃんの口唇口蓋裂(妊婦さんの場合)

 

●受動喫煙(煙を吸ってしまった人)

・歯ぐきへの色素沈着

・歯周病

・乳歯のむし歯

 

なかなかタバコがやめられない!というそこのあなた!

お口の中に何も異常がなくても、

まず、歯科検診を受診しましょう!

早期発見がとっても大切です!!🏥

 

半田市の歯医者、かなえ歯科・矯正歯科クリニックでは、

歯周病治療やメインテナンス、クリーニングも行なっています。

お口のニオイや、歯周病でお悩みの方、ぜひご連絡ください。

半田市の歯医者 かなえ歯科・矯正歯科クリニック

475-0961 愛知県半田市岩滑中町3−236

0569–25-0018

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